□ 「特許事務所」ってどんなところ?
□ 「特許事務所」と「安富国際特許事務所」
□ 「安富国際特許事務所」の特徴は?
□ 当所の思想・信条
□ 当所の現状
□ 特許業務法人って?
□ その他
「安富国際特許事務所」の特徴は?
1) 当所は、1993年に、安富康男の単独事務所として創立されました。創立5年を経過するころには所員数14名を超え安定した顧客を確保できましたが、まだ事務所は安富康男の単独運営でありました。

2) 10坪の事務所で始まった当所は4年後に50坪の事務所に移り、7年後には125坪の事務所に移り、13年後には225坪の事務所に移り、19年後には増床により約300坪の広さの事務所を擁することとなりました。所員増加に伴う事務所占有面積の増加は着実に行われ、居住性と仕事効率化が常に最良化されています。この間、事務所内組織も次々と体制強化され、現在では、6人の事務所運営者による合議で運営されており、またこれらを補佐する16人の補助指揮者により事務所全体が機能的に連動するよう組織化が図られています。

3) 当所の入所者は、入所時に特許の経験がない方が多いことが最大の特徴です。入所後に多彩な経験を積んで戴き、活躍の場を広げて戴きます。入所者1人に対して、必ず1人以上の世話役がついて少なくとも3カ月間は個人的指導がなされます。指導は、その人の性格や能力を考えて最も適切な方法が選択されます。当所では、人材募集にあたって、経験豊富なベテランの招聘とともに、若く潜在能力を有する方々を重視した募集を続けています。刻々と変化を続ける各国法制度に対応するためには、豊富な経験者ではなかったとしても、対応力豊かな若い力により業務遂行ができることとなると考えますし、なによりも顧客企業がそれを求めています。

4) 個人的指導が不要となると(約6カ月から1年くらいが目安)、少しずつ裁量権が拡大してゆき、自発的な仕事をお任せするようになります。しかしながら、不明な点は、補助指揮者や独立業務遂行者に聞いたり打合せをしたりすることにより解決を図ることができます。当所では、常に、所員は自発的な行動を求められており、自己研鑽についても、自発的な行為により先輩の知識を盗み取る意欲が求められていますが、補助指揮者や独立業務遂行者が、新人入所者の質問を拒んだり能率的な指導をしないというようなことはありません。当所は常に仕事が継続的に発生しており、多彩な経験を積むには極めて好ましい職場です。

5) 当所では、過去に作成された文書等はすべて、事務書面であっても技術書面であってもサーバ内に電子的に格納保存されていて、これらを参照しながら新しい書面作成のテンプレートとすることが可能な状態にありますので、手本は多数存在していますし、判例も電子的に容易に入手できる状態ですから、米国案件であっても欧州案件であっても、これらの手本や先輩の忠告をもとにして、自己啓発の能力がある人であれば難なく多種多様な書面作成の学習を極めて容易にすることが可能となっています。また経験豊富なベテランにとっても、日々変容する内外特許制度の習得にはこれらの資料を極めて有効に利用することができることとなります。

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